Fukushima Acoustic and Behavioral Ecology Exchange (FABEE)

Fukushima Acoustic and Behavioral Ecology Exchange (FABEE)
福島+音響エコロジー+行動生態学=情報科学による交流所

プロジェクトの目的

本プロジェクトでは「動物指向クラウド」を開発し、長期的なリアルタイムモニタリングを実現させます。長期の記録・分析から、福島の森の環境情報・野生動物生息情報を提供します。

動物指向クラウドによる、福島の森モニタリング

「動物指向クラウド」の根幹技術はセンサネットワークと生態音響分析です。地域の農林業従事者の経験に基づいて、「動物の首輪」と「動物基地(ねぐら・獣道)」に生態音収集マイクとリモートセンサを設置します。動物の個体間接触と集団行動の習性を利用する「動物間ネットワーク」により、森全域の生態・環境情報を取得します。動物自身が情報を収集するため、信頼性ある安全な生態調査を長期的に実現します。取得した情報は、各地に設置した動物基地で回収します。基地には動物誘因装置と捕獲檻を設置し、生存確認や捕獲を行います。全ネットワークを介し収集した生態音響情報と環境情報を、分析・フィードバックすることで、森全域をリアルタイムモニタリングします。モニタリング環境を整備することで、環境変化の長期的観測が可能となります。中・長期には、得られたデータにより、各分野の専門家による分析から、“環境変化と動物への影響の知見”を得る事が可能になると考えられます。

News

プロジェクトメンバーの安田、崔、小林が、2012年11月2-3日、CSIS DAYS 2012(千葉県柏市)にて参加・発表を行いました。
http://www.csis.u-tokyo.ac.jp/csisdays2012/

プロジェクトリーダーの小林が、2012年8月29日にBIT’s 2nd Annual International Congress of U-world(中国 大連 World EXPO Center)にて招待講演を行いました。
タイトル:「Wearable Computer and IOT for a Sustainable Society」
http://www.bitconferences.com/u-world2012/fullprogram.asp

プロジェクトメンバーの安田が、2012年8月17日にAPNGCAMP.Asia2012(韓国ソウル)にて発表を行いました。
タイトル:「WAOC : Examination of the long-term observation technique for wildlife in the forest area that devastated by earthquake」
http://www.apngcamp.asia/agenda/

プロジェクトリーダーの小林が、2012年6月5日にIEICE HPB第7回研究会(名古屋)にて招待講演を行いました。
タイトル:「計算機を介した人と生態系のインタラクションの研究」
http://ieicehpb.info/index.php?Kenkyukai7

プロジェクトメンバーの安田が、2012年5月31日にWIT2012(北海道函館市)にて発表を行いました。
タイトル:「動物指向クラウドネットワークの設計と課題」
http://wit.jssst.or.jp/2012/program.html

福島大学の屋上音をネットワーク配信中です。
http://fabee.jp/waoc/waoc-soundscape/

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